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根管治療

根管治療について

根管治療とは

根管治療とは

根管治療とは、虫歯が重度状態(C3)にある時に行う治療です。
虫歯菌が神経まで達すると、抜歯が必要になるケースがほとんどですが、根管(歯の根っこにある神経が通る管)を治療することで “歯を残しながら治療すること”が可能になることがあります。
この治療は、「ご自身の歯で噛める状態を保つこと」が最大の目的となっています。

時間をかけて治すもの

根管治療は、一般的には5~6回ほどの治療と言われています。
当院では、基本的に患者様の希望に合わせて治療をおこなっていますので、お気軽にご相談ください。
この治療は治療の成果が見えにくいぶん、根気強く治療に専念することが必要となります。
歯にとって土台はとても大切なもの。
そこに関わる治療だからこそ、しっかりと判断した上で治療が開始できるようにいたします。

マイクロスコープを使用した精密根管治療

マイクロスコープ

当院では、保険外で精密根管治療を実施しております。マイクロスコープを使った治療の大きな特徴は、肉眼では見えないものを約3~30倍拡大できることです。ルーペに比べてより細部まで診ることができるため、正確な治療が可能になります。
また、正確でスムーズな治療ができることから、治療回数を減らすことができる可能性もあります。

ラバーダム治療

「かわの歯科クリニック」では、根管治療を行う際、唾液が歯の中に入ったり薬剤がお口の中に入っていかないよう、ゴムのシートを使用しています。
治療の成功率や精度の高い治療を行うため、ご理解・ご協力をお願いいたします。

根管治療の種類

抜髄

虫歯が大きくなり、神経のところまで達してしまうと「歯髄炎」が起こります。
この炎症を抑え、歯髄を取る処置が「抜髄」です。
「抜髄」によって無菌的な状態の土台などをしっかり作れることができれば、歯の根っこの中に細菌がいない長持ちする状態を作ることも期待できます。

感染根管治療

虫歯が深くなり、歯髄炎を起こしたままにしていると「根管」の中で細菌がどんどん増殖します。
虫歯や歯周病の菌だらけになってしまうことで、根管の中から歯を支える骨に感染が広がり、最終的には抜歯しなければいけない状態になります。
肝炎根管治療は、根管の中の細菌や汚染物を取り除くことで炎症を抑える治療です。

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